バリ島の基本情報
正式国名:インドネシア共和国
面積:5632㎢
人口:約422万人。国全体では約2億5791万人(’15)
州都:デンパサール(Denpasar)
民族構成:
バリ人が90%を占める。他にジャワ人、華人など。
国全体ではマレー系住民が大多数を占める。
宗教:
バリ・ヒンドゥー教徒が約90%を占める。他にイスラム教徒、プロテスタント、
カトリック、仏教徒など。国全体ではイスラム教徒が約87%を占める。
言語:
公用語はインドネシア語。バリ人同士の会話はバリ語が使われる。
バリ島のリゾートエリアでは英語も広く通じる。
例で言うと…沖縄弁?みたいなイメージかな?
バリ人同士の会話は、他のインドネシア人からは理解できないと言われます。
バリ島の気候
バリ島は赤道直下の熱帯性気候。
乾季(5月〜10月)、雨季(11月〜4月)の二つの季節がある。
乾季は湿度があまり高くならず過ごしやすい。夜になると肌寒くなるのでパーカーなどの長袖が必要。雨季は午後になるとスコールのような大雨が降り、湿度も高くなり蒸し暑い。
近年は気候が変化しやすい為、折り畳み傘はあった方が便利。
通貨と為替レート
通貨単位はルピア Rupiah(一般的表記はRp.)
紙幣は100,000, 50,000, 20,000, 10,000, 5,000, 2,000, 1,000
硬貨は1,000, 500, 200, 100
ゼロが多いので日本円に換算しにくいのですが、
おおよその目安として、00(ゼロ2つ)を取り考えると分かりやすいです。
(例 10,000Rp≠100円)
ただ、こちらはあまり正確ではないので、(レートに寄ってかなり左右する)
(例 1円=132Rpの場合 10,000Rp=75円)
携帯電話のアプリでレート換算アプリをダウンロードされることをオススメ致します。
両替
街中にある両替専門店の方が空港よりもレートが良い。
店と兼用でやっているような両替商(金額表記が手書きetc)お金を少なく渡されるケースが頻発しているので、必ずその場で数えよう。
祝日日
バリ島観光に影響のある祝祭日もございます。
以下ご確認し、旅の参考にどうぞ。
ATM
中心部やコンビニに設置されているATMではクレジットカードでの海外キャッシングやデビットカードでの引き出しができます。
ただ、カード引き込み事故も頻発しているので、
銀行に併設しているATMで、銀行営業中に引き出すようにしておくと安心です。
日本からのフライト時間
日本からデンパサールまでの直行便で約7時間。
電話のかけ方
バリ島から日本にかける場合は、ホテルのレセプションに頼んでかけてもらうか、
もしくはホテルの部屋からかけることができるが、料金が高額になるので注意。
国際電話番号 001,007
日本の国番号 81
市外局番 頭の0はとる
携帯電話 090、080の頭の0はとる
例 固定電話) 001-81-3-1234-1234
携帯電話) 001-81-90-1234-1234
海外から日本に固定電話をかける際におすすめなのが、
スカイプクレジットを使用!
クレジットカードで簡単に課金でき、料金も安い。(1分あたり2円〜11円)
スカイプクレジットの説明はこちら
クレジットカード会社や航空会社にどうしてもかけなければならない時が、たまにあるので、頭の片隅に置いておこう。
飲料水(水事情)
バリの水道水は硬水。生水はローカルの人も飲まないので、必ずスーパー、コンビニなどでミネラルウォーターを購入すること。(500mlはコンビニでRp.5,000程度)
食事事情
インドネシア料理のほか、日本食、中華、イタリアンなどレストランは多彩。
インドネシア料理は辛さはあるが、比較的日本人の口に合う傾向。
(ナンプラー、パクチーなどの癖のある調味料、野菜が使われていないので)
インターネット情報
ほとんどのホテル、レストラン、カフェで、Wifiが利用できる。
店員さんに、パスワードを聞こう!
電圧とプラグ
電圧は220V。周波数は50hz。
プラグは丸ピン2本足のCタイプが一般的。
日本国内の電化製品を使用する場合は、変圧器とアダプターが必要。
※携帯、パソコンの充電では変圧器がなくても充電可能ですが、
心配な人は変圧器をお持ちください。
チップ
サービス料が含まれているホテルやレストランの場合は、基本的に不要。
ただ、気持ちの良いサービスを受けた時、無理なお願いをした時には気持ちで渡してあげよう。額は個人の満足度によっても異なりますが…
レストランスタッフ:店の格にもよるが、5~10%くらいの額を、支払い時にきりのいい金額に切り上げて渡すか、お釣りの小銭をテーブルに残す。
ホテルスタッフ、セラピスト:20,000Rp~50,000Rpくらい。
カーチャーターのガイド&ドライバー:20,000Rp~50,000Rpくらい。
タクシードライバー:少額のお釣りは要求しないのが慣例となっている。
安全情報
クタ&レギャンなど、旅行者が多い道路でスリ&バイクで引ったくりが多発しているので、貴重品は持ち歩かなず、バッグは体の前、路肩側に。
空港から各観光地への距離
(
空港→スミニャック、クロボカン 約30〜40分
空港→クタ、レギャン 約15〜30分
空港→チャングー 約60分
空港→ウルワツ 約30〜40分
空港→ジンバラン 約15〜30分
空港→ヌサドゥア&ブノア 約20〜40分
空港→サヌール 約30〜40分
空港→ウブド 約60〜90分
空港→チャンディダサ 約90〜120分
空港→アメッド 約180分
空港→ヌガラ 約180分
空港→シガラジャ 約210分
トイレ事情
観光客向けのトイレであれば問題ないが、基本トイレットペーパーが用意されていないので、持ち歩きましょう。トイレの清潔度は店のグレードに比例しますが、観光地の公衆トイレはあまり掃除が行き届いていない場合もあるので注意。
タブー&マナー
・左手は不浄の手とされているので、握手、食事、物の受け渡しは必ず右手を使うこと。
・頭は精霊が宿る神聖な場所なので、他人の頭を不用意に触らない。
相手が子供でも頭を撫ではいけない。
・バリ島では新年のニュピ に、外出や火を使用する事は一切禁じられている。
緊急時でもないのにホテルの敷地を出ると、旅行者であっても逮捕される。
・寺院に入る際には正装が必要(不浄にあたる場合は入れない。)
備考&注意事項
- 海外旅行障害保険に加入下さいませ。
催行中の事故や怪我に関しては、当社では一切の責任を負いかねますので、
予めご了承ください - 記載している内容と価格は余儀なく変更がある場合がございます。
日本語でちょっと仲介してほしい、相談に乗ってほしい等
細かい要望がありましたら、問い合わせて頂ければ日本語対応致しまので気軽にご連絡くださいませ♪